Saturday, April 29, 2006

untitled

結局人間に依って打ち鳴らされるか、それとも人の力に依らずに打ち鳴らされるのか、そこに収斂されてゆくのである。いかなる形而上的な思考や体験も「音」を扱う上においては「必ず」形而下において発現される。そこに音を扱うことの一つの妙がある。
また、インスタレーションと演奏の境目も大まかにはこれで線を引けるだろう。

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