カットとカット[ scene と scene (シーンとシーン)] の切り替わるところに映画の命が吹き込まれる(黒澤明/1996?年北野武との対談にて)。
(音楽においてだけではなく)ある一定の構造と次の構造の移り変わる刹那、においてのみ存在する命がある。
構造と構造の狭間、に命が吹き込まれるとしたら、構造を変化させることそのこと自体を目的としたサウンド(そのものは何ら意味性や構造性を持たない存在であっても)も存在している。と思う。
Saturday, October 29, 2005
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