Sunday, September 18, 2005

____________________21/8/04

通奏音の上でシンプルなラハラが如何に展開されゆくか、装飾されゆくか、いや寧ろ音響的視点から如何に自分を納得させる音色の重なりを実現するか、その手法として自分はラハラの様々な速度、断片、を配置して緩やかな立体音響を創ろうとしていた。そこに美意識が向いていた。技術的には様々なものが必要だろうと思う。でも、そこに行ったと言うことが何か自分というものを深めていくことの示唆となり得ると思う。

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